<<<今月の 焦点>>>
● 新しい時代に求められる「教師の資質」 諸富祥彦---5
「教師とは子どもたちの人生に大きな影響を与える仕事である」と自覚し、「自分自身の人生の使命」として引き受け魂を注ぎ込む。その姿勢を体現してこそ、子どもたちにも生涯本気で取り組めるもの…を見つけようという気持ちが育っていくのではないでしょうか。
● 政府の教育再生政策へ提言する 大蔵雄之助---9
本当に政治と教育を分離するのであれば、大臣は一般に政治家が就任するのですから、まず文科省を廃止して、中央教育審議会を中央教育委員会に改組するのが筋でしょう。…教育委員会体制で行くのであれば、教育委員の手当を増やして専従に近い形にすべきです。
● シンガポールのエリート教育---14
(シンガポールが)近年、国家を挙げて取り組んでいるプロジェクトは「教育ハブ」構想だ。…海外の著名大学・大学院との提携や学位交換制度を通じて、大学のレベルを底上げし、世界中から優れた研究者や大学院生を囲い込む。
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